こんにちは。takakoです。

嘘、偽り、カッコつけ一切無しの本音コラム【ありのままを綴る】に足を運んで下さりありがとうございます。

今日は【当店は閉店致しました。店主】についてお話しさせてください。

私が起業して2年後、お盆休み明けにお店に出勤したら、、、

当店は閉店いたしました。

店主

と、書かれた張り紙をお店のシャッターに貼られていました。
もう少し長文でしたがこの内容しか覚えていません。

どう考えても誰かが故意的に書いて貼ったとわかる。

▶︎A4のコピー紙、4辺全てに頑丈なガムテープ

▶︎筆ペン手書き

当時20代で起業したばかりの私は、怒りと恐怖を覚えていたのを鮮明に覚えています。

2007年に起業してずっと右肩上がり。

張り紙をした方の気持ちを考えると（若い子がどんどん結果を出して、目立っていく姿）が脅威だったのかなと今となっては感じます。

その張り紙事件が起こる前に、あちらこちらから

・あの人相当あなたのことを意識しているから気をつけて

・何かされてからじゃ遅いから顔覚えといてと写真を見せられた

もちろん張り紙をしたのが誰かは断定できません。

多分その方かなとは思いますが、、、
他にも色々な方から脅威に思われ、嫉妬、妬み、僻み、嫌がらせは他にもたくさんあったので、ハッキリはわかりません。

この時が、初めてのハッキリとした嫌がらせだったので、今でも鮮明に覚えています。

でも私は、犯人が誰かは興味がありません。

だって、私の人生に関係ないので。

私が選択できることではなかったので。

今でも仲良くしていただいている、広告代理店の弊社担当の営業さんにこの件の話を当時聞いてもらいました。

『出る杭は打たれる、出過ぎてないから打たれるんだよ。もっと飛躍しよ！』と励ましていただきました。

当時経営者として未熟な私は、この言葉が刺さり、このことをきっかけに明確に自分の目標を立て、自分のしたい人生に向き合ってきました。

決して、

▶︎誰かを蹴落としたい

▶︎どこかのお店に勝ちたい

▶︎恨みを返したい

という、気持ちではありません。
そんな時間があるなら、全て自分に時間をかけたいです。

純粋に自分の人生に本気で向き合い、情熱を燃やして生きていこうと決断した出来事でした。

本当にもっと大変なことが山ほどあったので、今思うとただのあったことにしか思いませんが、確実にこの出来事をきっかけに私は

・自分の人生を生きる

・人生を楽しみつくす

・超えるのはいつも自分

と思って今でも大事にしています。

私がいつも心がけていること、、、

せっかく嫌な思いをしたんだったら、学びにかえる

この件で私が学んだことは

・引き際を見極めること

・一番いい時に引退すること

・年下の方から学ばせていただく姿勢

・名誉だけで実力が伴わなくなる前に引退すること

・奢りをすて謙虚でいること

・過去の栄光にすがらず今を生きる

こんな思いで生きています。

これからも、このことを忘れたくないので皆様に共有させていただきました。

こんな私ですが、これからもよろしくお願い致します。

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今日はここまで。

また、次回のコラムでお会いしましょう。