こんにちは。takakoです。
嘘、偽り、カッコつけ一切無しの本音コラム【ありのままを綴る】に足を運んで下さりありがとうございます。
私が過去に摂食障害だったお話をいつかのインスタライブでお話しした所、 、、、
『娘が今摂食障害です、、、よかったらお話し聞かせて下さいませんか?』
と、コメントを頂きましたので、今日は、かなり勇気を振り絞って『摂食障害』について書いていきます。
『ダイエット』『痩せる』という文字を見て、反応している全ての方に読んで頂けたら嬉しいなと思います。
『ダイエット』『痩せる』というキーワードには、恐ろしい病気である、摂食障害がすぐ後ろに潜んでいます。
摂食障害についてはこちらをご覧ください
引用元:摂食障害 情報ポータルサイト
私は、摂食障害の中でも、神経性過食症というタイプでした。
私が摂食障害だったのは、19歳〜23歳ぐらいまでの記憶です。
19歳〜23歳ぐらいまでの記憶とは?
いつから、いつまでが摂食障害だった
と、はっきりと言えません。
言えないというより、覚えていないのです。
これがまさしく【この病気の特徴の一つ】だと思います。
この日から病気が始まり、この日に病気が治りました
といった、グラデーションのように、始まりと終わりが、はっきりしないのが特徴です。
19歳〜23歳と書いたのは、特に酷かった時期です。
長い年月をかけ、ゆっくりと症状の改善がされていきました。
摂食障害になったきっかけは男性上司の言葉
当時アルバイトをしていた、お店の男性上司(社長)から体型について注意されることが多々ありました。
アルバイトの内容は、(海外から輸入した洋服や雑貨などを販売)今でいうセレクトショップでしょうか。
販売員としてアルバイトをさせてもらっていました。
男性上司(社長)の彼女も同じ職場で働いていました。
その彼女は、顔がびっくりするほど小さく、華奢で私とは体格自体が違いました。
そして、おしゃれでみんなの憧れ的存在でした。
男性上司(社長)からは、会うたびに下から上までジロジロ見られ、、、
・なんでそんなに太いの?
・なんでそんなにダサいの?
・なんでそんなに微妙なの?
・なんでそんな感じなの?
こんな言葉をよく言われていました。
私は、男性上司に会うのが怖くなり、恐怖を感じ始め、男性上司(社長)の前では、何も食べれなくなりました。
しかし、お腹が空くので隠れて食べるようになりました。
職場で隠れて食べる行為が、職場以外にも及ぶようになり、『人の前で何かを食べることが怖く』なりました。
そのうち全く人の前で、食事が出来なくなりました。
この人も、私が食べている姿を見て、
「なんで、こんな太っているのに食べているんだ!」
「ブスなのにたくさん食べて食い意地がすごいな!」
など思われていると感じる様になりました。
思い込みが激しくなり、食事をうまく取れなくなってしまいました。

今、思うと当時の私は、完全に精神疾患だったと思います。
お昼休憩は車の中に行き、我慢からのストレスで、一度スイッチが入ると体が壊れるんじゃないかぐらい食べていました。
いくら食べても、足りなく、その度に大量買いをして、気持ち悪くても息が詰まりそうでも泣きながら食べていました。
そんな、上司の言葉がきっかけで摂食障害になり、精神疾患にもなっていました。
一度にどれくらい大量に食べていたのか?
こちらも数えていたわけではないので、はっきりとはわかりませんが、、、
・パン10個以上
・おにぎり5個以上
・お菓子何個でも
・カップ麺数個
などなど、果てしなく食べていました。
大量に食べるけど、痩せる、ダイエットには異常な執着
・大量のサプリメントを摂取
・大量のお通じ良くする系のお茶を飲みまくる
・痩せる薬(サノレックス)(マジンドール)を摂取
と薬やサプリメントに頼りましたが、残念ながら、痩せる薬は私に全く合わず、、、
・吐き気
・倦怠感
・冷や汗
・寝れない
と体調不良になり体も精神も壊れていきました。
しかし、今となっては、「痩せる薬が私に合わなくてよかった!」と深く思っています
今日はここまでにして、、、、
次回、【治ったきっかけについて】お話しできたらなと思います。
ひきました?大丈夫でした?
こういった出来事を、何個も乗り越えて今の私があります。
この記事を読んでくださっている方々が、
いつからでも、人は変われるという事
どんな過去があっても変われるという事
そんな風に捉えてくれたら、勇気を振り絞ってコラムに書いた甲斐があったかと思います。
P.S
この病気で悩んでいる方、困っている方、周りの大事な方が同じ病気な方の助けになりたいです。
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コメント
貴子さん、私の小さな声を拾って、このような辛い時期の記事を書いてくださって、本当にありがとうございます。
この病気は誰でもなりうる病気で、今の若い子達の間で、とても増えているそうです。
親としてどんなふうに支えていったらいいのか、
なかなか同じ境遇のお母さんに会うことがないので
ひとりで抱えている時期はつらかったです。
こうしてお話をうかがう機会をいただき、本当にありがたく思います。
病気の時のご家族との関係についても、お聞きする機会があったら嬉しいです。
こんにちは。
時間がかかってしまいましたが、書かせて頂きました。
あの時の感情を鮮明に思い出し、私の中でも一つしっかり整理するきっかけを頂きました、感謝しています。
本当です、若い子にすごく増えてきているということ、すごく気にしています。
同じ境遇のお母さんってなかなかいないですもんね、お気持ちお察しいたします。
1,2と書かせて頂きましたが、他にもっと聞きたいことなどありましたらお伝えください、なかなか私が力になれることは少ないかもしれませんが、少しでもお役に立てたら幸いです。